【金沢】10月13日から137日間、情緒ある街並みを巡り、工芸の魅力に出会う「金沢21世紀工芸祭」が開催されます!
金沢創造都市推進委員会、金沢市
石川県・金沢を舞台に、工芸の魅力を発見・発信する大型フェスティバル「金沢21世紀工芸祭」が、2016年10月13日(木)から2017年2月26日(日)までの約5ヶ月間にわたり開催されます。
期間中には、金沢市内各所で開かれるワークショップや茶会、展示イベントを情緒ある街並みと一緒に体験でき、アートに触れて、食に触れて、工芸に触れてと工芸の街、金沢を満喫できそうですね。
期間中のワークショップはこちらから確認・予約できます!
◼︎イベント詳細
・工芸回廊(こうげいかいろう)、10月13日(木)~16日(日)
趣深い町家が並ぶ「東山エリア」、静かで落ち着いた風情漂う「主計町・橋場町」、学都金沢の面影を残す「広坂エリア」と市内3エリアで行う展示イベント
会場数はインフォメーションとタイアップギャラリー(協力店)を含め32、参加作家は60名以上です。
昨年の工芸回廊の様子
・趣膳食彩(しゅぜんしょくさい)、10月13日(木)~19日(水)
金沢の街を深く知るディレクター陣が、工芸作家と空間をコーディネートする一期一会の総合芸術。
ディレクター陣には、アーティスト諏訪綾子さん、アートディレクターでHotchkiss代表の水口克夫さん、陶芸家 十一代大樋長左衛門さんら8名を迎えました。
また、九谷焼窯元・上出長右衛門窯の上出惠悟さんや加賀友禅の毎田仁嗣さん、空間デザイナー長谷川喜美さんら多彩な顔ぶれが作家として参加。
昨年開かれた工芸回廊と趣膳食彩のPRイベント
・金沢みらい茶会、10月15日(土)、16日(日)
「トラディショナル」と「コンテンポラリー」の2大テーマで茶会を実施。国登録有形文化財の古美術商店内にある通常非公開の茶室をはじめ、河川敷にしつらえた特設ドーム、ホテルの一室などバラエティーに富んだ会場も見もの。
・金沢みらい工芸部、11月5日(土)~2017年2月26日(日)
若手工芸作家が講師となり、伝統工芸の技法や最新テクノロジーを体験するワークショップをはじめ、作家の想いを追体験できるアートワーク寄りのプログラムなど、11月より週1回、計14プログラムを実施します。
・金沢アートスペースリンク、11月3日(木)〜2017年2月12日(日)
金沢市内及び近郊のギャラリーやアートスペース計26カ所が連携して行うプログラム。アートスペースをそれぞれの傾向によりを3つに分類し、グループごとに企画・展示を行います。各会期ごとにタブロイドも発行し、金沢のアートシーンを俯瞰します。
イベント名称 | 金沢21世紀工芸祭 |
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開催期間 | 2016年10 月13 日(木)-2017年2 月26 日(日) |
開催場所 | 金沢市中心部 |
お問い合わせ | 金沢21世紀工芸祭実行委員会事務局(株式会社ノエチカ内) |
Webサイト | http://21c-kogei.jp/ |
主催 | 金沢創造都市推進委員会、金沢市 |
共催 | 公益社団法人金沢青年会議所、NPO法人趣都金澤、 NPO法人金沢アートグミ |
事務局 | 金沢21世紀工芸祭実行委員会 |
実行委員長 | 安田 史朗(金沢青年会議所) |
総合監修 | 秋元 雄史(東京芸術大学大学美術館館長・教授、金沢21世紀美術館館長)、浦 淳(NPO法人趣都金澤理事長、株式会社浦建築研究所代表取締役) |
金沢21世紀工芸祭Facebook | https://www.facebook.com/kanazawa21kogei/?fref=ts |
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