【静岡】もっと子どもに優しいランドセルを！お母さんの思いが詰まった新しいランドセルを広めるクラウドファンディング が実施されています！

『重い！荷物が入りきらない！出し入れしにくい！』

実は使いにくいところがたくさんある一般的なランドセル。でも本当は、一般的な革や合皮製のランドセルを使用しなくてはいけないという決まりはありません。

そんな中、「ランドセルのような見た目なのに、機能性リュックのように使いやすく、ナイロン製で軽くて大容量！さらにお手頃価格なランドセルをつくり、子ども達の登下校の負担を減らしてあげたい！」という思いでクラウドファンディングに挑戦している方々がいます。

https://readyfor.jp/projects/cotoyukuraccu

「ランドセルに、こんな機能があればいいのに」。小学生の子を持つ母親だからこそ感じたこと。

クラウドファンディング に挑戦されているのは、「合同会社ことゆく社」の和久田さんと影山さん。お二人とも小学生のお子さんを持つ母親です。

従来のランドセルの硬い合皮や革の肩ベルトは、荷物の重さでさらに肩に食い込み、入学してすぐから『肩が痛いよ～！』と訴えられたそう。

毎日学校に持っていく荷物がランドセルの中に納まりきらず、ナップサックや手さげ、習字の道具、水泳の道具、絵の具の道具など、両手もいっぱいになってしまうことから、転んだときの危険性も。

小学生が毎日の登下校で持つ荷物の平均的な重さは、およそ7.7キロ。2Lのペットボトル約4本分を毎日背負って運ぶのは、小さな身体には大きな負担です。

また、小学1年生から6年生まで、大きく成長する時期に1サイズしかないことへの違和感も。小学生の子育てをしている母親だからこそ、子ども達が本当に必要とする機能とのずれを実感したそうです。

そこで、ことゆく社のお二人がつくりあげたのが、登下校を続ける子ども達のために、子ども達が必要としている機能を詰め込んだ新しいランドセル「raccu」。

軽くて通気性も高く、体操服やリコーダーも入る収納性と、傷や水に負けない耐久性を持ち合わせた理想のランドセル。

身体の成長に合わせて常にぴったりサイズで背負えるので、身体への負担も大きく軽減。さらに、体型に合わせて買い替えができるように、２つ購入しても、現在のランドセルの平均単価内におさまるよう価格にもこだわられています。

国内の鞄縫製会社に縫製を依頼しているため、購入後のメンテナンス等もお願いできて安心。

「ひとりでも多くの子どもが楽に登下校できるように」。

そんなお母さんの思いからつくられたランドセル「raccu」を広めるための今回のクラウドファンディング 。

クラウドファンディング期間中に体験会も開催されるようなので、気になった方はぜひプロジェクトページをご覧ください！