【東京】あの人の原画も掛け軸に?銀座松屋デザインギャラリー1953にて「掛け軸の楽しみ」が開催されています!

日本デザインコミッティーが、第750回デザインギャラリー1953企画展「掛け軸の楽しみ」を松屋銀座7階デザインギャラリー1953にて開催します!

掛け軸は、中国の仏教の伝来とともに日本に伝わりましたが、日本人の高い美意識によって、美しい掛け軸が多彩に作られてきました。墨跡や日本画をより輝かせるための表具の工夫には、現代のデザインに通じる要素が多く含まれています。

 「掛け軸の楽しみ」では、日本デザインコミッティーのメンバーがそれぞれの手法で制作した原画を掛け軸に仕立てた作品が展示されます。主な参加メンバーは原研哉、平野敬子、隈研吾、松永真、永井一史、永井一正、内藤廣、佐藤卓など。

作品と表具のバランスは、デザイナーならではのもので、どの作品にも各メンバーの個性が光っていて、今回の企画展の見どころでもあります。

展示された掛け軸は入札形式での販売も行われ、これも展覧会の楽しみのひとつ。最低入札価格は年号にちなんで20,190円となっています。

イベント名称  第750回デザインギャラリー1953企画展「掛け軸の楽しみ」
開催期間 2018年12月27日(木)〜2019年1月21日(月)最終日午後5時閉場・入場無料
会場  松屋銀座7階デザインギャラリー1953 〒104-8130 東京都中央区銀座3-6-1
主催  日本デザインコミッティー
展覧会担当 永井一史
参加メンバー  原研哉、平野敬子、伊藤隆道、柏木博、川上元美、喜多俊之、北川原温、小泉誠、隈研吾、黒川雅之、松本哲夫、松永真、面出薫、三谷龍二、永井一史、永井一正、内藤廣、新見隆、佐藤卓、須藤玲子、鈴木康広、田中俊行
WEBサイト  http://designcommittee.jp/

関連するキーワード

最新ニュース

最新訪問ブログ

カテゴリーから探す

ニュース一覧へもどる