【福島】130年続いた旧校を、 見学・体験が可能な割箸工場と鉛筆工場に!割箸製造会社「磐城高箸」がクラウドファンディング実施中です!

杉間伐材の原木から高級割箸を一貫製造・販売をする株式会社磐城高箸(いわきたかはし)が、いわき市で130年続いた旧校を、見学・体験可能な割箸工場と鉛筆工場に生まれ変わらせるためのクラウドファンディングを実施中です!

https://readyfor.jp/projects/minami-oh-daira

工場として生まれ変わるのは、1885年に創立され、2014年に廃校となった旧いわき市立田人第二小学校南大平分校。

懐かしく情緒たっぷりで、地域の誇りでもある旧南大平分校は、休校・廃校後も周辺住民の方々の努力で、何とか現在の景観を留めてきました。

しかし、東日本大震災での被災、続く1か月後に起こった大規模な余震(M7.0)によるダメージは想像を超え、現在は倒壊のおそれがあることからそのまま使用することはできず、朽ちるのを待つだけになっています。

そこで、古き良き校舎と、伝統産業としての割り箸、また、最も学校で使われる文具としての鉛筆。相性の良い三者が一体となれば、割箸工場、鉛筆工場として旧校を再生することができるのではないだろうかと、今回のプロジェクトが立ち上がったのです!

出来上がる割り箸工場と鉛筆工場では、原木(杉・ヒノキの間伐材)から、高級割箸、鉛筆になるまでの全工程を自由に見学することができます!

また、物販スペースやサテライトオフィス、交流サロンなども併設予定。

福島に残る屈指の佇まいの校舎を後世に伝えていくためにも、ぜひ達成してほしいプロジェクトです。

クラウドファンディングの成功、そして工場の完成が楽しみですね!

▼気になったからはぜひこちらからご支援を!

プロジェクト名 130年の歴史、いわきの旧校を体験型工場【杉の図工室】に!!
WEBサイト Readyfor支援ページ

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