【佐賀】つくり手とつかい手の新しい関係づくり。 佐賀のものをとおして見つける、豊かな暮らしの展覧会「ニューノーマル展」が開催されます!
みんなでつくろう、地域ならではの豊かな暮らし
佐賀県から、なんだかとっても気になる展覧会のお知らせが届きました!
佐賀のものを日々の暮らしに取り入れて、佐賀独自の豊かな暮らしを創造していくプロジェクト「ニューノーマル」。
その成果発表展示が2月1日(金)より佐賀県庁にて開催されます!
現代の暮らしに生きてこその地域文化や伝統工芸
佐賀には豊かな歴史に彩られた、個性豊かなものづくりの文化があります。
しかし、地域のものや道具を普段の生活に活かしきれていないのが現状ではないでしょうか。佐賀のものづくりは、佐賀の風土や文化に寄り添って発展してきたもの。つまり、佐賀での生活に活用してこそその真価を発揮するはずです。
このプロジェクトでは、佐賀のものづくりとものづかいを橋渡しし、創造的で魅力的な暮らしのあり方を探ることを通じて、佐賀で暮らす誇りを高めることが目指されてきました。
つくり手とつかい手の分断を解消するには?
地域のものづくりはこれまでもっぱらつくり手目線で行われており、つくり手からつかい手へ、一方通行のコミュニケーションしかありませんでした。
その分断を解消して双方向のコミュニケーション回路を生みだすために、今回の企画では、もののつくり手とつかい手、そして両者をつなぐ「一緒に考える人」がチームを組んで6つの研究会を立ち上げ、手を動かしながら創造的かつクロスカルチュラルな対話が進められてきました。
平成30年度に始動した6つの研究会「たべる」「はたらく」「あそぶ」「くつろぐ」「いろどる」「おもいやる」の成果は、体験型展示で発表されます。
佐賀県庁1階のメイン会場には、伝統工芸品から産業素材、地域の山野草まで、佐賀のものを幅広く取り入れた暮らしを体験できるブースが用意されています。ブースそのものも佐賀の素材を中心に組み立てられています。
また、サガテレビ1階の販売会場では、伝統工芸品はもちろんのこと、佐賀の産業素材なども普段の生活に取り入れやすいように加工したパーツが販売される予定。
さらに、6つの研究会それぞれが主催するワークショップが佐賀県各地で開催されます。押花づくりや隠れ家作り、料理やもてなしをテーマとした企画を通して、佐賀で暮らす豊かさを発見する足がかりになるイベントです。
工芸や地域を支えるものづくりのあたらしい使い方を、みなさんも一緒に考えてみませんか?
イベント名称 | ニューノーマル展 - 明日の暮らし、みつけよう - |
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開催期間 | 2019年2月1日(金)〜2019年2月11日(月・祝) |
会場 |
【メイン会場】 佐賀県庁1階県民ホール(佐賀県佐賀市城内1-1-59) 9:30~18:00 【販売会場】サガテレビ1階 JONAI SQUARE内ショップ(佐賀市城内1-6-10) 開館時間:9:30~19:00(月~木)、9:00~21:00(金)、10:30~21:00(土)、 10:00~18:00(日) |
観覧料 | 無料 |
主催 | 佐賀県 |
企画・運営 |
ニューノーマル事務局(株式会社リ・パブリック、株式会社うなぎの寝床、 株式会社テツシンデザイン) |
公式WEBサイト | http://new-normal.life/ |
公式Facebook | https://www.facebook.com/NewNormalSaga/ |
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