【京都】異なる世界観の壁を楽しむ「ないをたのしむ」展が開催されます!
京都大学総合博物館で、私たちの身近にある様々な「ない」を楽しんでみる素敵な企画展が開催されます。
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おぼえられない、みえない、きこえない、できない
様々な「ない」状況は、障害である以前に、そこに必死に生きている、それぞれの世界観でもあります。
「おぼえられない」ということ。触るほどに鮮明になる記憶、触るほどに消えていく記憶
「たりない」ということ。目に見えない世界を想像する
「きこえない」ということ。音を可視化する体験
今回のワークショップおよび展示は、まったく異なる世界観の壁を逆に楽しんでしまう試みです。
音楽を動画に、さらに造形に変化させての作品展示や、その製作動画の展示。
目の前にいる人との会話情報のみから造形を作るワークショップ。触覚で獲得した部分的な情報を元に全体を思い描く作品展示などが行われます。
その他、「みえない」「できない」世界を想像して楽しんでもらえ
展覧会で会場に並んでいる作品は全て触れていただくことができ
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普段はなかなか意識することのない「ない」状況を楽しみながら体験してみる今回の企画展。
いってみることで、色々な発見があるかもしれませんね。
イベント名称 | 「ないをたのしむ」展 |
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開催期間 | 2019年3月13日(水)〜3月24日(日) 9:30~16:30(入館は16:00まで) 休館日:月曜日、火曜日 |
観覧料 | 一般 400円 大学・高校 300円 小・中学生 200円 ※障害者手帳をお持ちの方とその付き添いの方1名、および70歳以上の方は無料です。(年齢確認ができるものをご提示ください。) ※団体割引についてはWEBサイトをご覧ください。 |
会場 | 京都大学総合博物館1階 エントランス 〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館 |
主催 | SUKIるプロジェクト |
共催 | 京都大学総合博物館 京都大学未来創成学国際研究ユニット京都大学学生総合支援センター障害学生支援ルーム |
協力 | 京都大学文化財総合研究センター 京都大学文学研究科考古学研究室 |
後援 | 京都府教育委員会 京都市教育委員会 |
Graphic Design |
桑田知明 |
WEBサイト | http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/modules/event/content0768.html |
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