【富山】「サイン」が伝えようとするものは?「わたしはどこにいる? 道標(サイン)をめぐるアートとデザイン」が開催中です!

「わたしはどこにいる?道標サインをめぐるアートとデザイン」ポスター(Design: TSDO Inc.)

富山県美術館で、私たちの生活にも身近な「サイン」をテーマにした企画展が開催されています!

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「サイン」とは、人を目的地に導く目印のこと。

普段意識することは少なくても、駅や空港、商業施設、美術館などのあらゆる場所に、標識や案内板、矢印やピクトグラムといったさまざまなサインが存在しています。

一方で、「人生の道標(みちしるべ)」という表現があるように、場所やそこに至る道程は人間の生き方とも分かちがたく結びついています。

色部義昭 富山県美術館 館内サイン 2017年(サイン計画:色部義昭/監修:永井一正)

廣村正彰 横須賀美術館 2007年

今回の企画展では「サイン=道標」に注目し、グラフィックデザイナーによるサインデザインと、場所との関係性を追究した現代美術作品をあわせてご紹介します。

出品作品を通して、人間がどのように場所や空間を理解し、伝えようとしてきたのか、そしてその中でめぐらされる「わたしはどこにいる?」という問いに、「アート」と「デザイン」の双方から迫ります。

イベント名称  わたしはどこにいる? 道標(サイン)をめぐるアートとデザイン
開催期間 2019年3月9日(土)〜2019年5月19日(日)
9:30〜18:00(入館は17:30まで)
会場  富山県美術館 2階 展示室3、4
〒930-0806 富山県富山市木場町3-20
休館日 水曜日、3月22日(金)、5月7日(火)※4月25日(木)~5月6日(休・月)は無休
観覧料 ・一般:900円(700円)、大学生:450円(350円)
  • ・( )内は20名以上の団体料金
  • ・コレクション展もご覧いただけます。
  • ・次の方は、企画展・コレクション展とも観覧無料 ①児童、生徒(小・中学生、高校生など)②学校教育、社会教育活動としての児童・生徒の引率者(観覧料免除申込書が必要です)③各種手帳をお持ちの障害者の方の観覧(付き添いは手帳をお持ちの方1人につき1名まで無料)
  • ・70歳以上および大学生以下の方は、コレクション展が観覧無料
  • ・メンテナンスや展示替えの作業等のため臨時休館する場合があります。
  • ・季節やイベント等に応じて、臨時開館や延長開館する場合があります。
  • ・本展覧会はbeyond2020プログラム認証事業です。
主催 富山県美術館、富山新聞社、チューリップテレビ
WEBサイト  https://tad-toyama.jp/

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