【福岡】5/6まで!「tamaki niime流 モノづくりの歩み展 2019年春時点」が開催されています!
GWも折り返しをすぎましたが、注目の企画展がまだまだ福岡で開催中です!
福岡県八女市で地域文化商社として活躍するうなぎの寝床と兵庫県西脇市で播州織の手法を使いながら独自の作品を生み出し続けるtamaki niimeという二社のコラボレーション。この機会にぜひ足をお運びください!
▼以下HPより
5年後、10年後はどうなっているのだろう
ファッションブランドの1つと見立てると、それは違う。兵庫県西脇市の播州織の歴史の上に立ち、共同体としてのモノづくりの主軸に衣服というものがあり、衣服以外もある。年表を見ているとtamaki niimeのモノづくりとの向き合い方がぼんやりと見えてきます。またこれから先どこへ向かうのかが気になり始めます。
2004年のtamaki niime立ち上げから15年の間に、1965年製ベルト式力織機から始まり、レピア織機、ジャガード織機、革新編機、コットンの栽培、オランダ製手織機、丸編機、トックリキワタの栽培、ガラ紡機、1967年製力織機、アレンジワインダー、染色機…そしてtabe room、大地の再生などなど、年表にない活動もちろんあります。真似できないもの 手間暇のかかるやり方、一点もの。それらはtamaki niimeを語る上での一要素ではあるのですが、今を疑い、思考と実践のサイクルを小さく早く回す場、これからを創造する実験施設のような活動体です。
あの軽やかな衣服は、これからを創造しようとする思考が形となって生まれてきたものです。身にまとうモノが地球とどのように繋がるのか、モノづくりの原点を実践しようとするtamaki niimeの2019年春現在の作品を通してご体感ください。
イベント名称 | tamaki niime流 モノづくりの歩み展 2019年春時点 |
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開催期間 | 2019年4月26日(金)~5月6日(月) 11:30-18:00 |
会場 | 旧寺崎邸2F 〒834-0031 福岡県八女市本町東矢原町327 |
WEBサイト | http://unagino-nedoko.net/tamaki/ |
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