【宮城・山形】森から始まるワークショップ2019「森から布を作る」(全三回)が開催されます!
1996 年から仙台(東北)を拠点に何も無いところから布を作る技術を探求してきたYUIKOUBOUより、森から始まるワークショップ2019「森から布を作る」開催のお知らせです!
山に入り、布の素材はもちろん機織り機の素材も採集し、繊維~織り機まで布にまつわるすべてを作る全三回のフィールドワークとなります。
既製服が一般化する以前には、数千年にわたる長い間、多くの人びとにとって作るものだった衣服。
そんな貴重で豊富な庶民の知恵や技術を、このワークショップを通して感じてみませんか?
▼[公式HPより]
何千年もの間、職人や作家でもない普通の人びとが、身の回りにあるものから布を作っていました。その知恵や技術を、私たちはいとも簡単に捨て去ってしまいましたが、本当にそれで良かったのでしょうか?
社会のなかでしか生きられない、動物としてあまりにひ弱な存在に成り果てた私たち。でももし、森から布を作れたら・・・?
森に入って木や草を採集するところから始まり、繊維を取り出し糸を作り、スピンドルや機など必要な道具も作り、そして布を織り上げます。
この企画は、自然の中で私たちが布を作れることを確認するフィールドワークです。
森から始まるワークショップ2019●森から布を作る(全三回)
第一回:森から素材を採集する
7/13土●11:00-17:00
採集 = 山に入って、葛などの繊維素材、機やスピンドル、染めの材料となる胡桃の木、胡桃皮などを採集。
※昼食:山形のハンバーグ・ノカタチ食堂
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7/14日●9:00-16:00
製繊 = 葛の繊維を取る行程を実習、青苧の畑の見学と学習。
※昼食:地元の方々が作っている郷土料理
第二回:採集した植物でスピンドルと糸を作る
8/31土●10:30-17:00
糸作り = スピンドルを作る。青苧や葛で糸を作る。いろいろな糸を紡いでみる
※希望者のみ:9/1日●養蚕農家見学
第三回:採集した植物で機を作り、布を織る
9/28土●11:00-17:00
機作り = 後帯機を作る。経糸を張り、ソウコウを作る。
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9/29日●9:00-16:00
織り = 後帯機でお守りか後帯機のバックベルトを織る。経糸の始末などをして仕上げる。
注意
※会場までの交通や宿の手配は各自で行なってください。当日の移動は各自で行なうのが基本となっています。(実費負担あり)
※移動手段の無い方はご相談ください。
※昼食は実費をいただきます。予定に明記していない部分はご持参、もしくはご相談ください。
※その他、つたない運営で手が行き届いていないところがあるかもしれません。何かあればご相談下さい。
イベント名称 | 森から始まるワークショップ2019「森から布を作る」 |
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開催日時 | ①第一回 森から素材を採集する 2019年 7/13土(11:00-17:00)-7/14日(9:00-16:00) ②第二回 採集した植物でスピンドルと糸を作る 2019年 8/31土(10:30-17:00) ※オプション:麻と正藍冷染め見学 2019年9/1日(10:00-16:00) ③第三回 採集した植物で機を作り、布を織る 2019年 9/28土(11:00-17:00)-9/29日(9:00-16:00) |
会場 | ①大江町まちなか交流館ATERA(990-1101山形県西村山郡大江町左沢435) ※集合解散|JR左沢駅(山形県大江町) ②YUIKOUBOU(981-0912宮城県仙台市青葉区堤町3-4-16) ③YUIKOUBOU(981-0912宮城県仙台市青葉区堤町3-4-16) |
参加費 | 全三回|¥42,000(保険料&材料費込) ①第一回(採集と製繊のみ)|¥21,000(保険料&材料費込) ②第二回(糸作りのみ)|¥10,500(材料費込) ③第三回(機作りと織りのみ)|¥20,500(材料費込) +麻と正藍冷染め見学|¥3,500(保険料込) |
主催 | YUIKOUBOU・台所草木染め結工房 |
協力 | 大江町まちなか交流館ATERA、蚕蔟の会 |
デザイン・写真・講師 | 吉田勝信 |
企画・テキスト・講師 | 吉田信子 |
問い合わせ・申し込み | YUIKOUBOU(022-272-4679/n-yosida@h8.dion.ne.jp/Fb) *メール・Fbでお申込みの場合、件名「森から布を作る」とし、①名前(ふりがな)・②年齢・③メールアドレス・④電話番号・⑤現地においての移動手段(自家用車/レンタカー)⑥参加日程を上記アドレスへお送りください。 |
WEBサイト | http://www.yui-koubou.jp/index.html/news682 |
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