【山梨】織物産業を未来につなぐ企画展「織り機につどう」のクラウドファンディングが実施されています!!
機屋番匠とは、布を織るハタオリ機の解体構築・修理メンテナンスを専門に行う機械工のこと。
今、やまなしの織物産地でもっとも差し迫った課題がこの職人たちの高齢化だといいます。
現在、地域で仕事を請け負っている方は2名のみ。いずれも70歳を超えています。もしかしたらあと数年のうちにこの仕事はなくなってしまうかもしれません。
「この仕事を継承していくためには、仕事を学ぶ気持ちを持った人と学びを得る機会が必要」。
そんな思いから、企画展「織り機につどう」の開催に向けてクラウドファンディングが始まりました。
今、地域には、この仕事に興味を持つ若者や学ぶ機会があるなら参加したいと考えている工場の職人たちがいます。
機屋番匠さん監修のもと、その方々が実際に織機の解体や構築を体験できる機会があれば。
そして、その様子を展示として一般の人にも見てもらったり触れてもらうことで、仕事を知ってもらい、興味を持ってくれる人がさらに現れるかもしれない。
企画展「織り機につどう」は、今、織り機につどっている人たちへの事業継承の機会であり、仕事を紹介し織り機につどう人を募るための企画展です。概要は下記より。
企画展実現、そして織物産地の未来のために、ぜひ一度プロジェクト支援ページをご覧ください!
展示企画概要
プロジェクト名称 | 織物産業に興味を持ってくれた若者たちに明るい未来を。 企画展「織り機につどう」の資金募集! |
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支援ページ | FAAVO支援ページ |
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