【東京】年に一度のうるし文化祭。「 愛しの漆vol.2 ~一食のラブレター~ 」が開催されます!
「愛しの漆」は、漆を愛する仲間たちによる、年に一度の手づくり「うるし文化祭」。
2年目は「種」をテーマに、触れる、食べる、知る、作るの4つ入り口が用意されています。
あなたはどの扉からノックしますか?
触れる - ギャラリー
今回の主催メンバーによるカフェスロー内ギャラリーでの三人展。
〇漆とロック
漆の良さをまっすぐに引き出した、外連味のないシンプルで使いやすい器を企画・販売。
今回は、三つ組椀「めぐる」全ラインナップの展示と予約受注の他、新作のお猪口や盆、箸もお披露目されます。
〇uruchiku
広島市立大学を修了後、「漆の蓄積」をコンセプトにアクセサリーや小物を制作。
現在は、福島県喜多方市の地域おこし協力隊として丸物塗師に師事。普段使いしやすい耳飾りなどを用意してくれています。
〇服部篤子
石川県挽物轆轤技術研修所修了後ろくろ舎を経て、現在、東京都青梅市で丸物木地師として活動中。
木目の見える拭き漆の技法を中心に器を制作。今回は酒器やお椀等が用意されます。
知る - イベント
『大人の給食 -工と耕-』
愛しの漆vol.2の開催に合わせて、日本全国の古来種野菜を広める活動をしているwarmerwarmerを迎え、食事体験付きトークイベントが開催されます。日本の大地に長く息づいてきた食と器、その長い時間を紐解き、「いただきます」の向こう側に広がる風景を学ぶための大人の給食の時間です。
漆作家2人による漆器制作の実演も。
■日 時:2月24日(月祝)18:30-20:30 開場18時、閉場21時
■参加費:3,500円/漆器で頂く古来種野菜の一汁一菜膳+別途1ドリンクオーダー(500円)
■定 員:30名(要予約)
作る - ワークショップ
今年は開催テーマの「種」にちなんだ2つのワークショップが開催されます。出展漆作家が直接指導するオリジナルの制作体験です。
「うるしの箔押し」
漆を摺り込んだ空豆、ヘーゼルナッツなどの天然素材に純金箔・純銀箔を漆を使って貼り模様を付けます。
■日時:2月22日(土)13:00~15:00 ※10分前より受付
■価格:ネックレス/ブローチ/ヘアゴム 2,500円
ピアス・イヤリング/豆皿 3,000円
■講師:uruchiku 吉田真菜
「漆の実の研ぎ出し手鏡」
手鏡に漆の実で模様をつけ、色漆を塗り重ねたものを、研ぎ出し磨き上げます。
■日時:2月23日(日)13:00~15:00 ※10分前より受付
■価格:3,000円
■講師:服部篤子
漆への愛に溢れた5日間。
詳細は下記概要に記載のWEBサイトからご覧ください!
イベント名称 | 愛しの漆vol.2~一食のラブレター~ |
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開催期間 | 2020年2月21日(金)~26日(水) (25日(火)は定休日) |
会場 | 国分寺カフェスロー 〒185-0022 東京都国分寺市東元町2-20-10 カフェ営業時間 11:00-17:00 平日 11:00-18:00 土日祝 |
WEBサイト | https://meguru-urushi.com/news/002892.html |
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