【兵庫】創業118年目で最大の危機！淡路島ソースで工場存続危機を救う！浜田屋本店がクラウドファンディングに挑戦中

新型コロナウイルスの影響で淡路島の観光施設が軒並みお休みや時間短縮になった影響で、淡路島人気土産の淡路島ソースを含む、浜田屋本店の商品の売り上げが急激に落ち込んでいます。その状況を打破するため、浜田屋本店はクラウドファンディングに挑戦中です。

浜田屋本店について

兵庫県洲本市、淡路島の海が目の前にある工場がある食品加工メーカーの『浜田屋本店』さん。 創業明治35年から今年で118年を迎え、従業員13名、アットホームな社風で、手作業を中心に看板商品『淡路島ソース』を含む淡路島の食材を使った加工食品を製造されています。

看板商品である淡路島ソースは多数のテレビや雑誌、新聞、などで取り上げられているほど。2019年にはローソンの人気商品からあげクンとコラボし、全国で「からあげクン淡路島ソース味」が発売されました。

淡路島ソースについて

淡路島ソースは甘くて美味しい淡路島産玉ねぎをふんだんに使用した万能玉ねぎソース。何にでも合う万能な味で、ハンバーグ、焼肉、ステーキ、野菜炒めやサラダ、料理の隠し味など色んな使い道がある、冷蔵庫に１本あれば安心の調味料です。2007年の発売当初は200本ほどの売り上げでしたが、今では年間５万本以上売れるヒット商品です。

プロジェクトを立ち上げた理由

新型コロナウイルスの影響で2月頃から影響が出始め、兵庫県の緊急事態宣言に伴い4月中旬から浜田屋本店の主要取引先である淡路島の観光施設が軒並みお休みや時間短縮に。その影響で、淡路島人気土産の淡路島ソースを含む小売商品の売上だけでなく、全国の高級旅館・料亭向けの業務用珍味も売上が急激に落ち込んでいるとのこと。

実際に、浜田屋本店の直近の売り上げは5割～８割減少し、1902年の創業以来最大の経営危機に。従業員とその家族の生活、仕入れ先の玉ねぎ農家さんを含む経営に関わるすべてのみんなを守るため、クラウドファンディングを実施し、危機を乗り越えるために奮闘されています。

リターンには、看板商品の淡路島ソースを中心に、たまねぎスープ、炊き込みご飯の素、ドレッシング、佃煮、カレー、マーマレードなど、家庭料理をさらにパワーアップさせてくれるものばかり。ぜひクラウドファンディングページをチェックしてみてくださいね。

浜田屋本店　支援ページ （CAMPFIRE）