【IDÉE TOKYO】「間|あわい」の品々から民藝を考える。「民藝のあわい」展 が開催されます。
「IDÉE(イデー)」は、「生活の探求」をテーマとし、オリジナルデザインの家具をはじめ、インテリア小物、グリーン、アート、音楽や飲食に至るまでを総合的に手掛け、人々がその人自身の価値観や個性に寄り添った“真に豊かで優雅な生活”を実現することを後押しするインテリアブランド。
そんなIDÉEが2020年夏にグランスタ東京B1FへオープンしたIDÉE TOKYOに併設するIDÉE Galleryにて、「民藝のあわい」展が開催されます。
今回の企画展は、毎年開催されている日本民藝館展(*)に作り手ではなく配り手として出品し続ける立場という共通項を持つ、工藝店店主の高木崇雄氏、クラフトバイヤーの日野明子氏、OUTBOUND / Roundaboutの小林和人氏の三者によるもの。
*日本民藝館展...東京駒場・日本民藝館で年に一度行われる新作公募展。1934年の日本現代民藝展に端を発し、現在まで続く(とはいえ2020年は疫病のため中止)、「民藝の今」を問う公募展。当落をめぐる講評会の盛り上がりにおいて一部に知られています。
民藝とその周縁をグラデーションの様に繋ぐ「間|あわい」の品々とともに、民藝とはなにかを改めて考え、来場者に問い直す今回の企画展。
10月23日(金)、11月12日(木)の20時からは、高木氏、日野氏、小林氏を招いたトークイベントも開催される予定となっています。
詳細はIDÉEウェブサイト、SNSを通して発信されますので、ぜひご注目ください。
イベント名称 | 「民藝のあわい」展 |
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開催期間 | 2020年10月23日(金)~11月24日(火) |
会場 | IDÉE TOKYO 併設 IDÉE GALLERY 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内 グランスタ東京 B1F ※改札外からのご利用の場合は、JR東日本東京駅を区間に含んだ乗車券類または入場券(140円)をお買い求めのうえ、ご入場ください。 |
入場料 | 無料 |
WEBサイト | https://www.idee.co.jp/shop/news/202010/mingei.html |
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