【岐阜】旧春日村の薬草を使った完全無添加の「ぎふコーラ」、ネクストゴール達成を目指してクラウドファンディング挑戦中!

岐阜県出身・20代最後の若者3人組が、岐阜県の文化を継承するためのプロジェクトを始動。県内各地の名産品とスパイスを調合したクラフトコーラづくりに取り組みます。

プロジェクトの第一弾となる、300年間守り受け継がれてきた旧春日村の薬草をブレンドしたクラフトコーラのクラウドファンディングは、現時点で200パーセントを突破。注目度の高いプロジェクトとなっています。

今回のクラウドファンディングに挑戦しているのは 、揖斐川町地域おこし協力隊の泉野かおりさん、オーガニック料理専門店『to U』代表の片山治さん、健食茶房『kitchen marco』店長の四井智教さんの3人。

左から、泉野かおりさん、片山治さん、四井智教さん

3人が生産を目指すのは、薬草の宝庫とも呼ばれる岐阜県揖斐川町旧春日村の薬草を使ったクラフトコーラ。健康的に美味しく飲める【ぎふコーラ】を日本中に届けようと奮闘中です。

近年人気を集める「クラフトコーラ」

多様化していく食の嗜好性に合わせるように、クラフトビールをはじめ小ロット製造のドリンクが人気を博していますが、近年新たに注目を集めるのが「クラフトコーラ」。

身体に悪いイメージの強いコーラですが、元々はアメリカの薬剤師がスパイスなどを調合して開発した栄養ドリンクが始まりだと言われています。近年ではコーラの本来の良さを発信するメーカーが増加し、滋養強壮や美容効果が期待できるヘルシードリンクの人気が高まっています。

コーラの語源でもあるコーラの実 × スパイス × 無添加=手作りコーラシロップ。コーラの原点に戻り、ありそうでなかった新しいコーラの個性溢れる味わいが若者の間で注目を集め、広がりつつあるのです。

調合する素材で味の変化が楽しめるクラフトコーラ。今回リリースされるクラフトコーラは、岐阜県揖斐川町旧春日村の名産である”薬草”が使用されます。

一般的に薬草と聞くと「苦くて飲みにくい」といった抵抗感のある声が多い一方、効果効能については「健康的なイメージが強い」とポジティブな印象を持っている方が多いそう。苦手意識を払拭しつつ、薬草を生活に取り入れられるよう、今回は数ある薬草の中から、よもぎ・かきどおし・どくだみ・ヤブニッケの4種類を調合。誰でも美味しく薬草を取り入れられるクラフトコーラが作られました。

薬草が後味のすっきり感を作り出し、スパイスと調合することでバランスが取れ、大人も子供も飲みやすいコーラに仕上がったぎふコーラは、みなさんの抱く薬草のイメージをガラッと変えてくれるはず。

炭酸はもちろんのこと、牛乳で割ったり、ウィスキーやワイン、ジンなどで割るのも相性抜群です。

おうち時間が増えたいま、自宅でのカフェタイムや外でのキャンプ・ピクニック・日常のちょっとした贅沢に、友人や家族と一緒に楽しみたい【ぎふコーラ】。支援の受付は11月29日(日)までとなっています。

詳細は下記のプロジェクトページよりご確認ください!

プロジェクト名称 岐阜県・旧春日村の薬草を使った完全無添加の『ぎふコーラ』を作りたい!
支援受付期間 2020年11月29日(日)まで
プロジェクトページ https://camp-fire.jp/projects/view/319715

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