「KYOTO KOUGEI WEEK」の公式WEBサイトがリニューアルオープン。週末はオンラインシンポジウム「Things – 工芸から覗く未来」も開催!
2020年から2021年にかけて、京都府に集まった世界中の人々が、「伝統文化」や「手仕事の技」「販路・流通」などを議論し、相互交流を深めることを目的とした複合的なプロジェクト「KYOTO KOUGEI WEEK」。
コア期間である2021年2月から3月には、「KOUGEI」にまつわるシンポジウムや展示販売会、オンラインを活用した取り組みや展覧会など、様々な企画が京都府内の各所にて開催されています。
今年度のKYOTO KOUGEI WEEKの公式プログラムは、工芸・手仕事の展示販売会【DIALOGUE + 】・京都精華大学と連携したシンポジウム【Things -工芸から覗く未来】・工芸とカルチャーを漆を軸につなぎ伝える【FROM / TO】・オンライン工房訪問【ONLINE FACTORY VISIT】・京都の文化を上海からアジアへ発信する拠点【KYOTO HOUSE】・BEAMS JAPANと連携した展示会【びーむすじゃぱんきょうと】の全6プロジェクト。
すこしずつ連動しながら、工芸や手仕事の魅力がそれぞれの魅力的なアプローチで京都から発信されます。
また、コア期間の京都では文化に関する連携プログラムも実施予定。
今回リニューアルオープンした公式WEBサイトは、複合的なイベントであるKYOTO KOUGEI WEEKの見どころを一覧的に楽しめる内容となっていますので、ぜひご覧ください。
〔KYOTO KOUGEI WEEK 公式WEBサイト〕https://kougeiweek.kyoto/
「Things - 工芸から覗く未来」は2月19日から3日間に渡り開催
多角的な視点で社会課題を議論する「Things - 工芸から覗く未来」は、KYOTO KOUGEI WEEKの一環として自然環境やプロダクトデザイン、教育、職人文化など工芸をめぐる有形無形の事柄について議論を行う、三日間に渡るオンラインでのシンポジウムです。
計6回の分科会には、総勢30名の多様な登壇者がオンラインにて登壇し、工芸を起点に未来の社会像を探る内容となります。
京都精華大学伝統産業イノベーションセンター主催により開催、各分科会はオンラインにて配信されます。特設WEBサイトより事前にお申し込みのうえ、ぜひふるってご参加ください。
「KYOTO KOUGEI WEEK」から発信されるそれぞれのコンテンツを通して、京都の「KOUGEI」の熱気を存分に感じてみてください。
イベント名称 | KYOTO KOUGEI WEEK |
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公式プログラム | 【オンライン工房訪問 ONLINE FACTORY VISIT】*年間を通した取り組みです 【Kyoto House】*年間を通した取り組みです 【Things -工芸から覗く未来】2021年2月19日[金] - 2月21日[日] at.オンライン 【FROM / TO】2021年2月26日[金] at.FabCafe Kyoto 【DIALOGUE+】2021年3月10日[水] - 3月14日[日] at.京都伝統産業ミュージアム、ホテル カンラ 京都ほか 【びーむすじゃぱんきょうと】※詳細未定 |
公式WEBサイト | https://kougeiweek.kyoto/ |
公式SNS | Facebook ID:kyotokougeiweek Instagram ID:kyotokougeiweek |
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