【国立工芸館】金沢移転後、初の所蔵作品展「たんけん!こども工芸館 ジャングル⇔パラダイス」が開催。
2020年10月に東京から石川県金沢市へと移転した東京国立近代美術館工芸館(通称:国立工芸館)。
東京で約20年間、 子どもたちと一緒に工芸を見続けた成果を反映した展覧会「たんけん!こども工芸館」が開催されています。※現在は新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、2021年7月31日(土)より9月12日(日)まで臨時休館中
テーマはジャングル、そしてパラダイス!
子どもから大人まで楽しめるプログラムが用意されています。
もちろん、子どもたちのためだけでなく、国立工芸館が自信をもって届ける 「所蔵作品展」として、人間国宝をはじめ、多彩な表現領域で活躍する工芸作家が手がけた名品の数々も。
小川雄平《陶製黒豹置物》 1933年 東京国立近代美術館蔵 撮影:斎城卓
稲垣稔次郎《木綿地型絵染壁掛 虎》 1960年 東京国立近代美術館蔵 撮影:斎城卓
眉間にしわを寄せて向き合うのではなく、 作品が発散するエネルギーを呼吸するようにそれらを味わう贅沢もまた、夏らしい楽しみ方ではないでしょうか 。
子どもの直感と大人の教養 、この2つのまなざしによって、工芸がますます輝くかもしれません。
工芸の森を探検しながら、今ふたたび、生の息吹を体感してみませんか?
イベント名称 | たんけん!こども工芸館 ジャングル⇔パラダイス |
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会場 | 国立工芸館 石川県金沢市出羽町3-2 |
開催期間 | 2021年7月17日(土)― 2021年9月26日(日) 臨時休館:7月31日(土)― 9月12日(日) |
開館時間 | 9:30 - 17:30 ※入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 9月13日(月)より再開後は、会期終了まで休館日なし |
観覧料 | 一 般 300円 大学生 150円 |
チケット購入について | 新型コロナウイルス感染症予防対策のため、事前予約制(日時指定券)が導入されています。 詳細はこちらよりご確認ください。 |
主催 | 東京国立近代美術館 |
展覧会詳細 | https://www.momat.go.jp/cg/exhibition/jungle_2021/ |
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