【滋賀】琵琶湖漁師の挑戦！昭和時代の旧漁業倉庫修復し、漁村の新たなランドマークづくりを目指すクラウドファンディングが実施されています！

独特の漁法が古くから受け継がれ、アユやニゴロブナ、ホンモロコ、ビワマス、スジエビやセタシジミといった魚貝類が水揚げされる琵琶湖漁業。

今回のプロジェクトは、そんな琵琶湖漁業に携わる若き漁師 中村清作さんの挑戦です。

https://camp-fire.jp/projects/view/492018

挑戦の舞台となるのは、滋賀県の湖西地域北端に位置するマキノ町海津。

江戸時代、大阪や京都という消費地を目指し北海道や東北から物資を積んで日本海を航海してきた北前船は福井県敦賀へ到着し、そこから陸路で山を越えてたどりつく町が「海津」という港町でした。その歴史ある街並みは、国の重要文化的景観にも選定されています。

プロジェクトの拠点は、琵琶湖沿いに建つ昭和の時代に使われていた漁業倉庫。

昭和の終り頃に港の中に新しい水揚げ作業場ができ、使われなくなって数十年の月日が経ちました。
海津という漁村の象徴とも言える旧漁業倉庫を修復して、たくさんの人々が集う拠点づくりを目指します。

支援受付機関は2021年12月31日まで。

琵琶湖の漁業を未来につなぐ若き漁師の挑戦にぜひご注目ください。