【福井】来たれ若人、ものづくりのまちで就業体験。「産地の合説2022」が開催されます!
来たれ若人、ものづくりのまちで就業体験
2022年2月13日(日)~15日(火)、福井県丹南エリアで採用を考える工房・企業が集う「産地の合説2022」の開催が決定!その説明会は2022年1月19日(木)にオンラインで開催されます。
実際に工房を見て、職人の想いに触れ、仕事を通して、ものづくりの現場を体験してみてください。
「産地の合説2022」とは?
―就活の現場に合説があるように、ものづくりの就活にも「合説」があっていいんじゃないか。そんな思いから始まった「産地の合説」。
漆器やメガネ、和紙…。福井県丹南エリアは、半径10km圏内に7つの地場産業を有する、国内でも有数のものづくりのまち。産地にはここ数年で100名以上の移住者が集い、多くの若者がものづくりや、ものづくりに関わるデザインなどのクリエイティブの領域で仕事に取り組んでいます。
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そんなものづくりのまちで3回目の開催になる「産地の合説」。
「産地の合説2022」は、ツアー、トークセッション、就業体験などを通じて、ものづくりに携わる企業・工房とものづくりを志す若者とが出会い、互いを知り、 未来への関係性を育む、特別なプログラムです。
「産地の合説2022」開催詳細
■一日就業体験
実際に現場に立ち、将来の仕事仲間と言葉を交わすなかで、自分の働く姿をイメージしてもらう大事な時間です。どんな人がどんな役割を持って仕事に取り組んでいるのか。働くということはどういうことなのか。実際に現場に出て、はじめて分かることがたくさんあります。職場の空気を肌で感じ、職人の仕事の奥深さや魅力を体感してみてください。
■産地ツアー
普段は立ち入ることのできない工房を見学。ものづくりに触れ、職人の想いや技術を深く知る機会となります。また、ロールモデルを知るきっかけとしての機能も重要です。
■働き方・暮らし方トーク
既に移住され、仕事をしているU・Iターンの先輩移住者などから、実際の暮らしの実態について話を聞くことができるトークセッションを行います。“働くこと”は、“暮らすこと”。先輩移住者から体験談を聞くことで、よりリアルに未来の自分の姿を想像することができます。
参加企業
・有限会社 井上徳木工(木工)
・丸廣意匠(漆器)
・RYOZO-柳瀬良三製紙所(和紙)
・株式会社 キッソオ(眼鏡)
・株式会社 乾レンズ(眼鏡)
・株式会社 サカエマーク(印刷)
・酒伊編織 株式会社(繊維)
・株式会社 山謙木工所(木工)
・株式会社 越前セラミカ(瓦)
ものづくりを志す方はもちろん、RENEWを通じてものづくりに興味の湧いた方や、産地や人の魅力に興味のある方はぜひ公式サイトより応募してみてください。
イベント名称 | 産地の合説2022 |
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開催期間 | 2022年2月13日(日)~15日(火) |
開催地 | 福井県丹南エリア(鯖江市・越前市) |
募集対象 | 主に就職活動中の学生、社会人を中心に年齢・職種問わず全国から募集。 |
募集定員 | 14名 |
参加費 | 無料。さらに、交通費支給。宿泊場所も提供されます。 |
応募条件 | 18歳以上の方 |
運営 | RENEW実行委員会 |
WEBサイト | https://renew-fukui.com/sanchinogousetsu2022/ |
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