【香川】重要文化財「披雲閣」を舞台に、職人と世界的アーティストが共創。合同展示会「SANUKI ReMIX」プロジェクトが始動!
SANUKI ReMIXは、伝統工芸や地場産業を支える讃岐のアーティザン(職人)と日本を代表するアーティストを混ざり合わせることで新しいアートプロダクトを開発し、新たな高付加価値を創出する香川発の合同展示会。
MATCHING、CREATION、EXHIBITIONの三つのコンテンツからなり、舞台は、古くは江戸時代から香川県最上の迎賓館として活用されてきた重要文化財 玉藻公園「披雲閣」です。
香川県高松市は古くから伝統的なものづくりが盛んな地域であり、漆芸、提灯、高松盆栽などの伝統工芸が受け継がれています。また、庵治石(あじいし)の産地としても知られ、昭和の時代には世界的アーティストであるイサム・ノグチが高松市に活動の拠点を置き、庵治石を用いた彫刻作品を多数生み出したことでも知られています。高松市は古くから外の人や文化を迎え入れ、様々な交流のハブ(拠点)として機能し、独自の伝統文化・産業を生み出してきました。
香川漆器
讃岐のアーティザンとアーティストが互いの境界線を越え、それぞれの志と技が弾けて混ざり合ったSANUKI ReMIXを、ぜひお楽しみください。
イベント名称 | 「SANUKI REMIX(讃岐リミックス)」 |
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開催期間 | 1月22日・23日 10:00~20:00 |
会場 | 〒760-0030 香川県高松市玉藻町2−1 史跡高松城跡 玉藻公園内 重要文化財「披雲閣」 |
料金 | 1月22・23日:1,000 円(税込) ※大人・子供同額、2歳以下の幼児は無料 ※史跡高松城跡 玉藻公園への入場料が別途必要 |
WEBサイト | https://s-remix.jp/ |
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