【福岡】「染と水」を研究する企画展 「染のあるネイティブスケープ展」が開催されています!
地域⽂化商社として福岡県筑後地方のものづくりを中心とした「地域文化」に様々な視点から寄り添い続けるうなぎの寝床。
同社が年間を通じて行っている「地域⽂化って何だろう?研究会」の第五回⽬「染のあるネイティブスケープ展」が、8⽉17⽇(⽔)より開催されています。
現在開催中のららぽーと福岡店の様子
企画展では藍染のもんぺを例にとり、福岡県大木町の「宝島染工」、福岡県広川町の「藍染絣工房」、鹿児島県奄美大島の「原絹織物」などのつくりてが独自に生み出してきたテキスタイル(布)を見てさわって、比較していきます。
「染」の現場を見て学び、実際に染色体験ができるツアーも開催
また、企画展に合わせて、伝統的な藍染、天然染料、染技法など、それぞれの学びや体験を通して「染」を体験する日帰りのツアーも用意されています。
■ツアー名:久留米絣の藍染絣工房で 藍のアートピースを作る(2〜3時間)
開催日:9月3日(土), 9月17日(土), 9月24日(土) 14:00~
お申し込み:https://unalabs.jp/tourism/gfh
■ツアー名:よつめ染布舎の型染めの世界 糊作りから染色まで1日体験(5時間)
開催日:9月24日(土)
お申し込み:https://unalabs.jp/tourism/gokn01/
■ツアー名:宝島染工の藍染講座 衣服のアップサイクルを体感(4時間)
開催日:9月5日(月)
お申し込み:https://unalabs.jp/tourism/gfmz01/
つくりての表現方法が伝わる「染」の商品販売
「宝島染工」「藍染絣工房」「原絹織物」のもんぺから「板締め」「柳絞」「泥染め」などの技法や「機械織り」や「手織り」の違いなどを紹介。その他にもさまざまなつくりてのショール、手ぬぐい、ハンカチなどの商品を通じて、染に触れることができます。
見識を深め、「染」をもっと身近に感じる書籍ラインナップ
「うなぎBOOKS」がセレクトした、「藍染め」や「草木染め」をより身近に感じ「染」体験のきっかけとなる書籍も紹介されます。
豊富な水資源がある所に「染」の技法が生まれ発展してきたという歴史や土地性からも、染と水との関係性について調べ、今につながる「染のあるネイティブスケープ」を一緒に研究してみませんか?
イベント名称 | 「染と水」を研究する企画展 「染のあるネイティブスケープ展」 |
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会場 | ①|うなぎの寝床 ららぽーと福岡店(福岡県福岡市博多区那珂6-23-1 1階) ②|うなぎの寝床 旧寺崎邸(福岡県⼋⼥市本町327) ②|うなぎの寝床 旧丸林本家(福岡県八女市本町267) ※福岡県内の2拠点開催 |
開催期間 | 会場①|8⽉17⽇(⽔)〜9⽉5⽇(⽉) 会場②|9⽉10⽇(⼟)〜9⽉26⽇(⽉) |
WEBサイト | https://unagino-nedoko.net/event/42967/ |
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