【福井】来たれ若人、ものづくりのまちで就業体験。「産地の合説2023」が開催されます!
来たれ若人、ものづくりのまちで就業体験
2023年2月28日(火)~3月2日(木)、福井県丹南エリアで採用を考える工房・企業が集う「産地の合説2023」の開催が決定!
実際に工房を見て、職人の想いに触れ、仕事を通して、ものづくりの現場を体験してみてください。
「産地の合説2023」とは?
―就活の現場に合説があるように、ものづくりの就活にも「合説」があっていいんじゃないか。そんな思いから始まった「産地の合説」。
福井県 越前鯖江エリアは、「越前漆器」「越前和紙」「越前打刃物」「越前箪笥」「越前焼」の5つの伝統工芸と、「眼鏡」「繊維」の2つの産業を合わせた、全部で7つの地場産業が半径10㎞圏内に集積する、国内でも有数のものづくりのまち。産地にはここ数年で100名以上の移住者が集い、多くの若者がものづくりの職人や、それを伝える伝え手として仕事に取り組んでいます。
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そんなものづくりのまちで4回目の開催になる「産地の合説」。
「産地の合説2023」は、ツアーや、職人との会話、就業体験などを通じて、ものづくりに携わる企業・工房と、ものづくりを志す若者とが出会い、互いを知り、 未来への産地に関わる関係性を育む、特別なプログラムです。
「産地の合説2023」開催詳細
■一日就業体験
実際に現場に立ち、自分の働く姿をイメージしてもらう大事な時間です。職場の空気を肌で感じ、職人の仕事の奥深さや魅力を体感してみてください。
■産地ツアー
普段は立ち入ることのできない工房を見学。ものづくりに触れ、職人の想いや技術を深く知る機会となります。また、ロールモデルを知るきっかけとしての機能も重要です。
■企業面談
「産地の合説」を通して興味が湧いた企業から、直接お話を聞く企業面談を行います。“産地で働くこと、暮らすこと”などを聞き、よりリアルに未来の働く自分の姿を想像してみてください。
参加企業
・丸廣意匠(漆器)
・株式会社 ヤマト工芸(木工)
・瀧株式会社(和紙)
・株式会社 キッソオ(眼鏡)
・株式会社 ワカヤマ(メッキ・塗装)
・一般社団法人SOE(観光)
ものづくりを志す方はもちろん、RENEWを通じてものづくりに興味の湧いた方や、産地や人の魅力に興味のある方はぜひ公式サイトより詳細を確認してみてください。
イベント名称 | 産地の合説2023 |
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開催期間 | 2023年2月28日(火)~3月2日(木) |
開催地 | 福井県 越前鯖江エリア(鯖江市・越前市) |
募集対象 | 主に就職活動中の、大学3年生〜4年生・社会人を中心に全国から募集。 |
参加定員 | 15名程度 |
参加費 | 無料(宿泊先あり) |
応募条件 | 18歳以上の方 |
申し込み | 「産地の合説2023」申込フォーム より (申し込み期限:2月12日(日)) |
企画運営 | 一般社団法人SOE |
詳細 | https://renew-fukui.com/sanchinogousetsu/ |
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