【6億円突破】地球の宝を守れ!500万点のコレクションを次世代へつなぐため、国立科学博物館がクラウドファンディングに挑戦中!

国立科学博物館(以下、「かはく」と表記)は、1877(明治10)年に創立された、日本で最も歴史のある博物館の一つであり、[地球や生命の歴史と現在、科学技術の歴史]を研究するため、分野をまたいで幅広く標本・資料の収集を行う、国立としては日本で唯一の総合科学博物館です。

対象分野は、動物、植物、菌類、鉱物、化石、人骨、科学・技術史資料など。60名を超える各分野の研究者が、日夜研究に励んでいます。

なぜいまクラウドファンディングへ挑戦するのか

今回かはくがクラウドファンディングへの挑戦に踏み切ったのは、幅広い分野の標本・資料をこれからも安定的に収集し、多様なコレクションを適切に保管しつづける体制を維持するため、そして、将来の「調査研究」、「展示・学習支援」活動に影響が出ることを防ぐため。

かはくの登録標本・資料数は現時点で500万点以上にのぼりますが、昨今のコロナ禍や光熱費、原材料費の高騰によって、「標本・資料の収集・保管」が資金的に大きな危機に晒されています。

支援金はすでに6億円を突破

2023年8月7日(月)から始まったかはくのクラウドファンディングには、3日間でなんと目標の1億円を大きく上回る5億円以上の支援が集まりました。この記事を書いている8月18日(金)現在で6.7億円の支援が確認できており、すでに国内文化カテゴリープロジェクト史上最高額を記録しています。

支援の募集にあたってはかはくのコレクションがより身近に感じられる40種類以上の返礼品が用意されており、返礼品のラインナップそのものも楽しむことができるのもポイントです。

合言葉は、「」。

地球から与えられた宝物を、地球が存在し続ける限り、守り抜く。

そんなかはくの使命をこれからも全うしてもらうため、ぜひ多くの支援をお願いいたします。

プロジェクトページには今回のクラウドファンディングに込められた思いがより詳細に掲載されていますので、こちらもぜひご覧ください。

プロジェクト名称地球の宝を守れ|国立科学博物館500万点のコレクションを次世代へ
支援受付期間2023年11月5日(日)まで
プロジェクトページhttps://readyfor.jp/projects/kahaku2023cf

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