【名古屋】伝統の炎、つなぐ絆「職手継祭（してつさい） 能登半島地震復興応援プロジェクト」が開催されます！

能登半島地震で被災した伝統的工芸品の産地や職人を応援するイベント「職手継祭（してつさい）能登半島地震復興応援プロジェクト」が、名古屋の「グローバルゲート」にて開催されます。

　「職手継祭」は、愛知・岐阜・三重・石川・富山の伝統的工芸を未来に継承していくことを目指して2023年11月に初めて開催されたイベント。

今回は、2024年1月1日に発生した能登半島地震を受け、「職手継祭 能登半島地震復興応援プロジェクト委員会」として急きょプロジェクトを立ち上げ。被災地の工芸仲間を応援したいという思いを持った15の事業者・団体がプロジェクトメンバーとして名を連ねています。

中部経済産業局が協力するほか、特別協力として石川県や民間企業が官民一体となって関わることで、早期の実現にこぎ着けました。

4月26日（金）には2つのトークセッションが開催されるほか、出展者ブースでは中部5県でものづくりに携わる12の事業者が出展し、伝統的工芸品のほかに食器、木工製品、ファッションアイテムなどのライフスタイルグッズを販売します。

各ブースには応援宣言が掲載され、被災地へのメッセージを発信。
売り上げの一部がチャリティーとなる商品も用意されています。

伊賀組みひもや九谷焼の絵付け、輪島塗のワークショップなども開催される予定です。