【東京】地域文化商社「うなぎの寝床」が「食」「食文化」を通して地域文化を伝えるマイクロコンセプトショップ「うなぎの寝床 下北沢店」をオープン！

うなぎの寝床は、2012年に福岡県八女市で九州ちくごのものづくりを伝えるアンテナショップとしてスタート。現在は地域に伝わる歴史や文化を独自に研究し、現代において経済的・社会的につないでいく仕組みを見出す「地域文化商社」として、地域文化をいかに伝えていくことができるかを日々模索しています。

そんなうなぎの寝床が、新店舗「うなぎの寝床 下北沢店」の営業を6月19日（水）よりスタートしました。 

グループ会社である鎌倉山米店が運営するおにぎり屋に併設している下北沢店は、食に関わるものづくりや食文化をテーマに、地域文化を伝えるサテライト店舗として、都市部で地域文化やものづくりとの接点をつくる場を目指します。

食とものづくりには共通項も多く、私たちが衣類として身につけている“綿”は、野菜と同じく畑で育つ「農作物」として捉えることができます。他にも、私たちが「食べ物」として口にする“たけのこ”は、成長すればザルや籠などの「道具」にもなります。

「うなぎの寝床 下北沢店」では、器や箸をはじめとした食に関わるものづくりや久留米絣のMONPEなどが取り扱われます。

これまで地域文化を意識することがなかった方へは、地域文化の入口として。
ものづくりに触れてきた方へは、新たな視点を提案する場として。

多様な地域文化に触れてもらうきっかけを生むうなぎの寝床の新店舗へ、ぜひ足を運んでみてください。