【石川】九谷焼・上出長右衛門窯の「轆轤と熊のまつり」、10月19(土)・20日(日)開催！

九谷焼の窯元・上出長右衛門窯で、10月19日（土）、20日（日）に「轆轤と熊のまつり」が開催されます。3回目となる今年の「轆轤まつり」は、新たに「轆轤と熊のまつり」としてリニューアル！

限定品の販売や工場見学、ねん土引き上げ大会やトークイベントなど、様々な企画が予定されています。

上出長右衛門窯の「轆轤と熊のまつり」

古代から現代に至る器作りの技術と表現を支えてきた「轆轤（ろくろ）」。
神話や文化、自然、出会いを象徴させる存在の「熊」。

熊という存在から大きな想像力を受け取り、これまでも「熊」をモチーフにした作品を制作してきた上出長右衛門窯が行う「まつり」は、そんな神話や歴史、文化、自然、異なる文化が交わる時間になりそうです。

当日は、限定品の販売やKUTANI SEAL特別ワークショップのほか、窯場や轆轤場、絵付場など、普段は見ることのできない長右衛門窯の仕事場を工場見学もできます。

また、10月19日（土）14時からは上出長右衛門 六代目上出惠悟さんと、東京903会の安藤夏樹さん、アンティークショップCOMPASSの杉戸伸行さんによる「熊彫座談会」も行われます。

おとなも子どもも楽しめる上出長右衛門窯の「轆轤と熊のまつり」。ぜひ足をお運びください！