【福井】TAKEO PAPER SHOW「PACKAGING―機能と笑い」越前・鯖江展、10月31日(木)から4日間開催

紙の専門商社 竹尾が主催する紙とデザインのイベント TAKEO PAPER SHOW「PACKAGING―機能と笑い」越前・鯖江展が、2024年10月31日(木)から 11月3日(日)の4日間、福井県越前市の「福井ものづくりキャンパス」にて開催されます。

TAKEO PAPER SHOW「PACKAGING―機能と笑い」

同社が1965年より主催する紙とデザインのイベント「竹尾ペーパーショウ」。49回目の展示となるTAKEO PAPER SHOW「PACKAGING―機能と笑い」は、パッケージという営みを「機能」と「笑い」という異なる二つの視点から見つめ直す試みです。

機能―Function

展示では12組のクリエイターによる近未来「PACKAGING」が競演。紙の真価を理解し、その豊かな感覚世界に通じている多方面の才能が参集し、実用レベルに考え抜かれた容器と包装が提案されます。

<参加クリエイター>
石川将也+中路景暁/狩野佑真/小玉 文/TAKT PROJECT/NEW/nomena/萬代基介/
三澤 遥/三井 嶺/山口崇多/CYQL PROJECT/原 研哉+日本デザインセンター原デザイン研究所

機能|TAKT PROJECT『programmed PAPER』
機能|nomena『おいしいかたち』

笑い―Laughter

パッケージの役割は、思わず手に取らせる力。それは一言で言えば「笑い」。デザイナー 梅原真氏のキュレーションによる100点のパッケージで、これまでにない角度からパッケージの魅力に迫ります。


展示では、環境素材としての紙を見つめ直すセクション「紙と循環」、竹尾の多彩なファインペーパーを見ることができる印刷加工サンプル「FINE PAPERS」の無料配布があるほか、原研哉氏、梅原真氏をはじめとするクリエイターによるトークセッションが開催されます。

10/31(木)16:00-17:30 ギャラリートーク 原 研哉 × 梅原 真 ※申込不要

11/1 (金) 13:00 - 14:30トークセッション 原 研哉 × 梅原 真

11/1 (金) 15:30 - 17:00トークセッション 原 研哉 × 吉野敏充 × COCHAE

11/2 (土) 13:00 - 14:30トークセッション 原 研哉 × 原田祐馬 × 新山直広

トークセッションの詳細・予約はこちら

なお、今回のTAKEO PAPER SHOW「PACKAGING—機能と笑い」越前・ 鯖江展は、11月1日(金)~3日(日)に福井県鯖江市・越前市・越前町で開催される国内最大級の工房見学イベント「RENEW(リニュー)」と共同開催となる。持続可能なものづくりとデザイン活用を重視する試みであることが共鳴し実現したという。

▼RENEWの詳細はこちら

イベント名称TAKEO PAPER SHOW「PACKAGING—機能と笑い」越前・ 鯖江展
開催日時2024年10月31日(木)― 11月3日(日)(4日間)
   10月31日(木)13:00-18:00(最終入場17:30)
   11月1 日(金)― 2日(土)10:00-18:00(最終入場17:30)
   11月3 日(日)10:00-16:00(最終入場15:30)
会場福井ものづくりキャンパス(福井県越前市瓜生町5-1-1 Tel 0778-21-3106)
入場料無料
特設サイトhttps://www.takeopapershow.com/
主催株式会社竹尾 https://www.takeo.co.jp
総合プロデューサー竹尾 稠
企画・構成原 研哉+株式会社日本デザインセンター原デザイン研究所
協賛王子エフテックス株式会社、大王製紙株式会社、ダイニック株式会社、大和板紙株式会社、中越パルプ工業株式会社、特種東海製紙株式会社、日本製紙株式会社、北越コーポレーション株式会社、三菱製紙株式会社、リンテック株式会社
特別協力日本製紙連合会、一般社団法人SOE / RENEW実行委員会、TSUGI
後援公益財団法人福井県文化振興事業団
共同開催RENEW/2024
会期:2024年11月1日(金)―11月3日(日)(3日間)
会場:福井県鯖江市・越前市・越前町全域
総合案内:うるしの里会館(福井県鯖江市西袋町40-1-2)
公式サイト:https://renew-fukui.com/

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