【京都】HELLO! KOUGEI 2025｜伝統工芸のしごとを学ぼう！京都ものづくり見学プログラム 参加者募集中（事前申込制 2025年1月5日〆）

「HELLO! KOUGEI」とは、今に生きる伝統工芸の現場を訪ね"ものづくりのしごと"を学ぶ工房見学イベント。京都に根付く、ものづくり現場に足を運び、普段は見られない”伝統”や”文化”の裏側をのぞいてみましょう！

みて、さわって、感じて。伝統工芸の魅力や働く人々の想いにふれることで、あなたの将来の働き方にも新たなヒントが見つかるかもしれません。

当日プログラム

工房見学

京都の伝統産業を支えるものづくりの工房を訪れ、工芸品ができるまでの工程や職人たちによる熟練の技を間近で見学します。製造現場を体感し、つくり手の仕事に対する姿勢や情熱にふれることで、ものづくり現場で働くことの意味や価値についても考えを深めていきます。

交流会

工房見学のあとは、ものづくり現場での気づきや感じたことなどを参加者と事業者で共有し合う意見交換の場を設けます。伝統産業に関わる人たちへの質問や、仕事・ものづくりのリアルな声を聞ける機会です。また、参加者からの生の声を現場に届けることで、今後の伝統産業のさらなる発展へつながります。

見学できる伝統産業は「型友禅」「銘木屋」

見学先① 2025年1月14日（火）山元染工場（型友禅）

1930年創業の、舞台衣装を専門としてきた染工場

実は歴史的に多くの染め工房が集まっていた、京都・壬生エリア。その中でも、山元染工場は舞台衣装などに特化し、デザイン・染め・仕立てまで一貫して製作してきた非常に稀有な工房です。2024年には、よりオープンなファクトリーとしてリニューアル。京都の伝統的な染めを学びます。

公式WEBサイト：https://yamamoto-some.jp/

見学先② 2025年1月15日（水）千本銘木商会（銘木屋）

まさに木のスペシャリスト！伝統的な「銘木屋」の仕事にふれる

あまり知られてない「銘木屋」という業種は、伝統的・文化的な建築を下支えしてきた木の専門家です。木材の加工や販売から、床の間などの内装・空間デザイン・オーダーメイド家具の製造まで。かつて坂本龍馬を匿ったとされる材木商「酢屋」から続く、300年近くの歴史を持つ千本銘木商会で、木の文化の奥深さを学びます。

公式WEBサイト：https://kyoto-suya.co.jp/senbon/home.html

▷参加申し込みはこちらのフォームから【応募締切 2025年1月5日（日）23:59まで】

※1日程あたりの定員は10名です。応募者多数の場合は抽選となりますので、あらかじめご了承ください。参加が確定した方のみメールにて詳細をご連絡いたします。