【福島】『猪苗代漆林計画』がトークイベント「漆の種のめぶく頃 -工芸と農業と、これからの里山の循環-」を東京で開催!

『猪苗代漆林計画』が主催する、「漆の種のめぶく頃 -工芸と農業と、これからの里山の循環-」の第一回サポーターミーティングが、12月21日(土)に東京都・大手町の3×3Lab Future コミュニケーションゾーンで開催されます。

漆の木をきっかけに、これからの里山の在り方を考える

『猪苗代漆林計画』は、福島県会津地方、猪苗代湖と磐梯山に囲まれた休耕地で、漆の木の植栽・育成活動に取り組む団体。地域で漆器や農業に携わるメンバーが集い、国産漆の供給不足と耕作放棄地の荒廃という2つの課題を重ね合わせ、人々が自然と触れ合い、多様な担い手が学び育っていく漆林づくりを目指しています。

里山をどんなかたちで未来に繋ぎ、これまで人間が使ってきた農地を《森や山に還していく》のか。そのプロセスとしてのウルシ林づくり、そんな視点も大切にした自然産業の再生プロジェクトです。

『猪苗代漆林計画』、第1回目のサポーターミーティング

今回のイベントは、会津の食と工芸をたのしみながら、若手職人や農家たちによる新しい挑戦のストーリーを聞くことができるトークイベント。日本の工芸を応援する「D&DEPARTMENT」と「中川政七商店」からのゲストを交えたクロストークのほか、2024年11月に発表した新ブランド「漆の種の埋め込まれた信玄弁当 -めぶく-」の裏側が語られます。

また、発酵ごはん(発酵にんにく豚汁とこだわり具材のおにぎり)を、会津漆器「めぐる」の器でいただくことができます。

会津や漆に興味がある方はもちろん、どなたでも気軽に参加可能とのこと。

今、会津で何が始まろうとしているのか。どうぞ、この機会をお聞き逃しなく!

イベント名称「漆の種のめぶく頃 -工芸と農業と、これからの里山の循環-」
(猪苗代漆林計画・第1回サポーターミーティング)
開催日時2024年12月21日(土) 14:00-16:30
会場3×3Lab Future コミュニケーションゾーン
(千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル1階)
内容持ち心地や口当たりにこだわって作られた会津漆器「めぐる」で、こだわり食材の発酵ごはん(発酵にんにく豚汁とおにぎり)を楽しんでいただきながら、会津で新しくスタートした若手職人や農家たちによる新しい挑戦のストーリーを聞いていただきます。D&DEPARTMENTと中川政七商店さんからのゲストも登場!
ゲスト・ホスト【ゲスト】
D&DEPARTMENT 取締役副社長 黒江美穂
中川政七商店 社長室 コーポレートブランディング担当 野村隆文

【ホスト】
猪苗代漆林計画メンバー
・漆器職人(漆掻き・塗師) 平井 岳
・農家(伝統野菜・お米) 土屋 勇輝
・漆の伝え手(漆とロック) 貝沼 航 
・自然と人の繋ぎ手(自然学校) 和田 祐樹
チケット購入https://urushi-meeting01.peatix.com/

【参加費】
通常チケット 3,500円(漆器でいただく軽食付き)
応援チケット 5,000円(うち1,500円が来年のウルシ苗代に活かされます、漆器でいただく軽食付き)※応援チケットの選択は任意

【定員】
40名
主催・共催主催:猪苗代漆林計画 (Instagram:@inawashiro_urushi)
共催:(公財)福島県観光物産交流協会、(株)日本旅行東北

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