【東京】企画展「47の意志にみるこれからのクラフト」、d47 MUSEUMで3月16日まで開催中

渋谷ヒカリエ8階 「d47 MUSEUM」で、企画展「NIPPONの47 2025 CRAFT 47の意志にみるこれからのクラフト」が、2025年3月16日 (日)まで開催されています。

工芸品をはじめ手仕事の表現としてよく使われる「クラフト」という言葉。現代は対象をプロダクトやカテゴリーに限らず、そこに携わる人々の「意志」や「姿勢」をも表す言葉として使われています。

本展では、時代や暮らしの変化を受け止めながら進化を続け、自身の表現を探究している「意志」あるものづくりを、47都道府県ごとに1つずつ紹介。実際に手に取り、直感的に感じる美しさや力強さに触れながら、それぞれの「クラフト」が持つ「意志」から、47都道府県の個性を感じることができます。

会期中はワークショップやオーダー会などのイベントも開催。出展者をゲストに迎えた展覧会の音声ガイダンスはオンラインから視聴可能。（視聴はこちら）

上段左から 葛西彩子（CASAICO）・小野隆昌（青森）、中村圭（Kei Nakamura）（大分）、鷲巣恭一郎（お茶染めWashizu.）（静岡）／下段左から 久保田由貴（栃木）、ムラカミキミ・タナカノリコ（itiiti）（熊本）、堤卓也（堤淺吉漆店）（京都）